2008年8月 5日

Oracle WebLogic Server 10g R3

 WebLogic Server 10.3 がリリースされたと思ったら、BEA のサイトでは製品名が「Oracle WebLogic Server 10g R3」になっていました。
 ダウンロードサイトは Oracle (http://www.oracle.com/technology/software/products/ias/index.html) に移動していますが、こちらでは Oracle WebLogic Server 10.3 ですね。

 試しにダウンロードして、Windows 版のインストーラを動作させてみたのですが、ダイアログの「はい」「いいえ」と表示されるべき部分が文字化けしていました(日本語の文字リソース+英字フォントを使用した状態)。

 買収前の WebLogic Server は、日本 BEAのサイトから、日本語版をダウンロードできたのですが、今後はどうなるのでしょう?

2008年7月19日

VisualVM on JDK 6.0

JDK 6.0 update 7 に Visual VM が同梱されていたので試してみました
 jBoss 4.2 の起動に使用した JDK 6.0 update 7 の JavaVM プロセスを、 Visual VM から開いてみたのですが、ヒープや PermGen のモニターだけでなく、CPU やメモリのプロファイラーも使えました

少々、動作が怪しいときもありますが、なかなか便利そうです

visualvm.PNG

2008年7月14日

特定メールのみ携帯へプッシュ配信 (その2)

 先日、特定アドレスからのメールを携帯へプッシュ配信するようにしたのですが、自社からのメールを配信する設定にしたところ、SubVersion のコミットメールまで含まれることに気がつきました

 ということで、一部のアドレスからの配信を拒否するため、メールを受け取って消してしまうゴミ箱アカウントを作ることにしました
 qmail の condredirect は、上の行から順に評価され、一度転送されたメールは下の行で評価されなくなります
 コミットメールはゴミ箱アカウントのアドレスへ転送してしまうことで、携帯へは配信されないようにしてみました

./Maildir/
|/usr/local/qmail/bin/condredirect ゴミ箱アドレス {先日のシェルプロ} $SENDER 受信拒否アドレス
|/usr/local/qmail/bin/condredirect xxx@docomo.ne.jp {先日のシェルプロ} $SENDER 受信アドレス1 受信アドレス2 受信アドレス3...

2008年7月11日

特定メールのみ携帯へプッシュ配信

 本日発売の iPhone 3G は、メールのプッシュ配信機能があるようなのですが、Softbank/Yahoo/Mobile Me のいずれかのアドレスでなければプッシュ配信に対応していないようです

 プッシュ配信のほかに PC 上の MUA のような「15分おきに新着メールチェック」の機能はある
ようなのですが、この設定を使うと、ただでさえ心許無いバッテリがあっという間になくなりそう.....

 (自分にとって重要度の高い)特定の条件に一致したメールのみプッシュ配信できれば便利だと思っていたところ、これは既存の環境(qmail & Docomo携帯)でも実現できることに気がつきました

(1) メールサーバへログイン
(2) 判定用シェルプログラムを作成。とりあえずこんなもの↓

#!/bin/sh

p="0"

for i in $@
do
 p=`expr $p + 1`
 if [ $p -lt 2 ]; then continue; fi

 match=`expr $1 : ".*"$i".*"`
 if test $match -gt 0
 then
  exit 0
 fi
done

exit 1

(3) 転送設定ファイル (現在の環境では ~/.qmail) を編集

./Maildir/
|/usr/local/qmail/bin/condredirect xxx@docomo.ne.jp {上記のシェルプロ} $SENDER 受信アドレス1 受信アドレス2 受信アドレス3...

 ということで、特定メールのみ携帯へプッシュ配信される環境が、思いのほか簡単にできてしまいました


2008年5月21日

エヴァンジェリストに競合製品のことを聞いてはいけない

 「JSFのエヴァンジェリストはTapestryを知らなかった」そうですが、エヴァンジェリストは「熱烈な信奉者」という意味であって、優秀なエンジニアでその分野に幅広い知識を持っていることを期待してはいけないのでしょうね

 キリスト教の伝道者(エヴァンジェリスト)に仏陀のことを話して「仏陀ってなんですか?」と言われたようなものかな

Web システム開発の醍醐味

 ついでにいうと、私が Web システム開発の醍醐味だと思っているのは、プログラミング以外のところですね

(1) プロジェクト・リスク管理
 「問題解決」といったほうがよいかも
 凪瀬さんのいうところの幅広い知識を駆使した「問題解決」は面白い
 表面化する前のリスクの時点で摘み取ってしまうところが醍醐味なのですが、問題が大きくなってから解決したほうが周りからの評価が高い、というのがジレンマです

(2) スケール設計
 元記事にもありましたね

(3) データベース・スキーマ設計
 スキーマ設計次第で、その後の開発効率が大きく左右されます
 業務要件を正しく理解している必要があるので、「極める」にあたっての難易度は一番かもしれません

 

Web プログラミングに知的な苦しみはない

 「プログラミングのジャンルと難易度(および Web プログラミング批判)」を読みました

 まぁ、確かにそうなんだけど、(このブログでいうところの)「程度が低い」技術で開発できるからこそ普及したわけで、この批判は本末転倒な気がしますね

 Web システム開発のインテリジェンスは、プログラミング以外の人間系と組み合わせて発揮するものだと思います

 プログラミングのみでインテリジェンスを発揮したい人は、OS とか組み込み系の分野か、あるいは、リッチクライアントの敷居を下げる仕組み作りに取り組んだほうがいいと思うなぁ

2008年5月14日

SUSE Enterprise Linux 10 sp1 では NIC (Realtek 8111) を認識できました

 前回、の「CentOS 5.1 で NIC (Realtek 8111) を認識しない」の続きですが、SUSE Enterprise Linux 10 sp1 では CentOS 5.1 が認識しなかった Realtek 8111 を一発で認識できました。

 wikipedia に「ハードウェアの認識能力が高い」と書かれているだけのことはあるようです
 Look & Feel も Windows に似ていますし、初心者にはお奨めかもしれません

2008年5月 3日

CentOS 5.1 で NIC (Realtek 8111) を認識しない

 テストマシンとして、新しい PC を購入しました。マザーボートは "GA-G33M-DS2R" にしたのですが、CentOS 5.1 がオンボード NIC (Realtek 8111) を認識してくれませんでした。
 メモリが多く搭載でき、かつ現在の切替器に接続できる(PS/2 マウス・キーボード・D-Sub 15 pin) ことを条件に "GA-G33M-DS2R" に決めたのですが、意外なところに落とし穴が...
 Realtek の NIC ってトップシェアではなかったっけ?困っている人も多いのではないだろうか?

 と思ってググったところ、Realtek のページからドライバのソースコードをダウンロードしてビルド&インストールすれば、問題なく認識できることがわかりました


2008年4月24日

J-SOX 法などという法律はない

 「J-SOX もいよいよ本番」などという言葉が氾濫しているような気がしますが、J-SOX という言葉は知っていても、「J-SOX 法」などという法律はないということを知っている人はどれだけいるのだろう?


http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/16/news010.html

 2008年4月、「金融商品取引法(J-SOX法)」が施行され.....???

# 金融商品取引法の施行は 2007/09/30 からでは?という突っ込みはおいといて

 どうもこれは全く新しい法律が施行されたような印象を与えかねない表現ですが、「金融商品取引法」自体は「証券取引法(昭和23年4月13日法律第25号)」を改正したもので、元々50年以上前から施行されていますね。アメリカのいわゆる SOX 法を参考に改正されているので日本版 SOX 法とか J-SOX 法などと「呼ぶ人がいる」だけ。
 明確な定義がないので、「金融商品取引法のことを J-SOX 法と呼ぶ」という人もいたり、「金融商品取引法の一部を J-SOX 法と呼ぶ」という人もいたりするようです。
 コンプライアンスを司る法律が、こんないい加減な取り扱いでよいのだろうかと思う今日この頃....

 

カテゴリー