« 「JavaとRubyを」 | メイン | 「Beyond Java」と茹で蛙 »

今年はJBossが来る予感...

日本全国に展開している私のアンテナショップ(意味不明? まぁ、つかみだからいいか。)がキャッチした情報をもとに分析してみると、今年はJBossが来る予感。。。

RedHatがJBossを買収したまでは覚えていたが、突如、私の目の前に急浮上してきたのだろうか。いや、きっと必然的なものなのだろう。

当然ながら「商用オープンソース」としてのRedHatの成功シナリオをもとにした戦略を取ってくるわけで。すなわち「商用サポート付き」。これほど魅力的な言葉は無いのでは。さらに、サブスクリプション型のライセンス体系で、初期導入コストが無いに等しい。そして、コミュニティとして、今や2EE仕様をリードする存在感。理由を挙げると、沢山ある。

でも、なぜ、今年なのか? それは、「日本国内でのサポート強化」にある。私の前職時代の知人もRedHat JBossへ移籍した。何か手応えを感じているようである。人が動けば何かが動くのがこの世界であり、兆候は現れるもの。参考のために、以下にプレス記事へのリンクを貼り付けておこう。

http://www.jp.redhat.com/news_releases/2007/05232007.html

企業向けに使うのに少し抵抗があったSI会社が、日本での商用サポート付きと言うことであれば、動くのではないか。責任分解点理論が重視される日本社会では、これはかなり大きな理由付けというものだ。

なお、誤解の無いように説明しておくが、弊社はJBossだけを特に推奨しているわけではなく、どのベンダーからも中立的なポジションに立っている。それは弊社がコンサル会社であるからと言うのも1つの理由であるが、我々の中での答えは明確で、「どのアプリケーションサーバが良いかは、諸々のコンテキストにより決定されるべきもの」であるから。すなわち、システムの特性、プロジェクトの事情、担当者の思いなどにより決定されるべきものだからである。

いずれにせよ、今年はJBossの動きに注目ということだけは、読者の皆さんに発信しておきたい。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fourmeisters.com/mt/mt-tb.cgi/33



About

2007年7月 2日 23:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「「JavaとRubyを」」です。

次の投稿は「「Beyond Java」と茹で蛙」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。