今後のJavaはEEよりSEに注目か
最近、皆さんはJava EE(Enterprise Edition)の新バージョン、例えば、Java EE 5とか、Java EE 6に、どれだけの興味を持って注目しているだろうか。もはやコミュニティ主導で進化する中、Java EE仕様は完全に、追いかけられる側から、追いかける側に回った感がある。ラボの他のメンバーも自身のブログ(kimada)に記載しているが、今さらJava EEの中で仕様化することに、どれだけの意味があるのだろうか。逆に混乱を招かなければ良いのだが...。
かと言って、Java EEのコミュニティ主導のスペックにも、その威力と影響力が薄れてきている感がある。Javaが、定住化する中で、それぞれが成功体験と成功パターンを蓄積してきているわけで、その尺度との比較で、冷静に、かつ、賢く物事を測ることが出来るようになってきたということだろうか。あるいは、皆と同じようにやっていても競争に勝てないので独自の工夫を凝らし始めたからだろうか。一部では、「ブルーオーシャン戦略」って用語までも飛び出して来ているようなので...。(この件に関しては、いつの日か弊社のBlendの思想について語る機会を頂くことにしよう。)
それよりも、私の中では、Java SE(Standard Edition)の進化への興味が増している。これは多分にRubyの影響が大きいのではあるが...。Java SE 5としては、GenericsやAnnotationなど、大幅な仕様拡張が行われたのは記憶に新しいだろう。個人的には、Annotationに大いに興味があるし、上手に使いこなしたい(乱用ではなく上手に...ね)と思っている。これまた他のメンバーのブログ(hisama2)で記載されているが、クロージャなど、まさに今後のJavaは言語的な進化がテーマなのであろう。そうでないと、今のJava EEも乗り越えられない壁にぶち当たっているようにも思える。
追記:
この記事ではチームメンバーのブログ間の相互の関連付けを行ってみた。以前のブログ記事でも記載したが、相互作用により生まれてくる何かに期待したい。インターネットWeb 2.0の世界ではそれが普通なのだから。
