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VMware Playerで、お手軽にLinux環境を手に入れよう

普段仕事に使っているPCはWindowsXPだけど、手軽に動かせるLinux環境が欲しいと感じている人は多いと思います。今まで、MicrosoftのVirtualPC2007 + Fedora Core 5を使っていたのですが、動きが重たいのと、マウスが正しく認識されないという問題があり、乗換え先の1つの選択肢として、VMware Playerを試してみました。 たぶん、この手の情報は、ネット上にたくさんあると思いますが、とりあえず私がやったときの手順を、メモも兼ねて、書いておきます。

用意するもの

  • VMware Player
    ここからダウンロードして、インストールします。
  • 動かす仮想マシン環境
    VMware Playerは、実行のみが可能であるため、自分が実行したい仮想マシン環境を準備する必要があります。

    • Vmwareの製品版で作成する。
      VMware Workstationなどの製品版があれば、それを使って作成するのが基本です。
      でも、製品版を持っているのであれば、Vmware Playerを使う必要はないですよね。。。
    • すでに構成済みの仮想マシン環境を入手する。
      ここで紹介するのは、こちらの方法です。
      何のディストリビューションを使用するのかということにこだわりがなければ、Ubuntu Japanese Teamが用意しているVMware用仮想マシンを使うのが、最も簡単な方法だと思います。
      そこからダウンロードしたZIPファイル(ubuntu-ja-7.10-vmware-i386.zip)を、任意の場所に解凍します。 ZIPファイルが、約700MB、解凍後のファイルが約2.5GBなので、それに見合った空き容量が必要です。 さらに、その後、追加のパッケージをインストールしたりしていると10GB以上になる可能性があるので、できれば20GB以上の空き容量は確保しておいた方がいいと思います。

vmxファイルのカスタマイズ

解凍後のフォルダにあるUbuntu-7.10-Desktop.vmxは、そのままでも、ほとんどのPCで問題なく使用できると思いますが、環境によっては、事前に変更しておいた方がいいものがあります。

  • PCにCD-ROMドライブが接続されていない場合
    この初期設定では、PCにCD-ROMドライブが接続されていることが前提のようです。私のPCには、普段は接続していないので、「仮想デバイスide1:0に接続できません。一致するデバイスがホストに存在しません。仮想マシンをパワーオンする度に、この仮想デバイスに接続を試みますか」というメッセージが表示されました。これが出ないようにするには、vmxファイルの以下の行を編集しておきます。

    変更前 ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"
    変更後 ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
    

  • VMware Playerに割り当てるメモリ容量を増やしたい場合

    変更前 memsize = "256"
    変更後 memsize = "512"
    

  • DHCPから、複数のIPアドレスを取得できない場合
    以下の1行を追加し、ネットワークをNATモードにしておきます。

    ethernet0.connectionType = "nat"
    

VMware Player起動する。

解凍したファイルの中にある、Ubuntu-7.10-Desktop.vmxをダブルクリックすれば、起動されます。

起動すると、Ubuntu Linuxの初期設定を行うための画面が表示されます。 最初に出てくるのは、「言語の設定」画面です。

ubuntu-03.JPG

あとは、「言語の設定」→「タイムゾーン設定」→「キーボードレイアウト」→「あなたは、誰ですか?」という順に、画面の指示に従って、設定して行くと、ログイン画面が表示され、設定完了です。
但し、このままでは最小限のパッケージしかインストールされていないので、あとは、自分で必要なソフトウェアを追加していきましょう。

私は、とりあえず、Oracle Database 10g Express Edition (Oracle XE)をインストールしましたが、そこそこ快適に動いています。Oracleが使用する物理メモリが、VMwareによって制限されるため、Windows側のリソース消費という意味では、効率的かもしれません。
Oracle XEのインストール手順については、ちょっとだけ面倒な部分がありますが、それについてはまた後日、書きたいと思っています。

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2007年12月11日 22:47に投稿されたエントリーのページです。

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