用意するもの
- VMware Player
ここからダウンロードして、インストールします。 - 動かす仮想マシン環境
VMware Playerは、実行のみが可能であるため、自分が実行したい仮想マシン環境を準備する必要があります。- Vmwareの製品版で作成する。
VMware Workstationなどの製品版があれば、それを使って作成するのが基本です。
でも、製品版を持っているのであれば、Vmware Playerを使う必要はないですよね。。。 - すでに構成済みの仮想マシン環境を入手する。
ここで紹介するのは、こちらの方法です。
何のディストリビューションを使用するのかということにこだわりがなければ、Ubuntu Japanese Teamが用意しているVMware用仮想マシンを使うのが、最も簡単な方法だと思います。
そこからダウンロードしたZIPファイル(ubuntu-ja-7.10-vmware-i386.zip)を、任意の場所に解凍します。 ZIPファイルが、約700MB、解凍後のファイルが約2.5GBなので、それに見合った空き容量が必要です。 さらに、その後、追加のパッケージをインストールしたりしていると10GB以上になる可能性があるので、できれば20GB以上の空き容量は確保しておいた方がいいと思います。
- Vmwareの製品版で作成する。
vmxファイルのカスタマイズ
解凍後のフォルダにあるUbuntu-7.10-Desktop.vmxは、そのままでも、ほとんどのPCで問題なく使用できると思いますが、環境によっては、事前に変更しておいた方がいいものがあります。
- PCにCD-ROMドライブが接続されていない場合
この初期設定では、PCにCD-ROMドライブが接続されていることが前提のようです。私のPCには、普段は接続していないので、「仮想デバイスide1:0に接続できません。一致するデバイスがホストに存在しません。仮想マシンをパワーオンする度に、この仮想デバイスに接続を試みますか」というメッセージが表示されました。これが出ないようにするには、vmxファイルの以下の行を編集しておきます。変更前 ide1:0.deviceType = "cdrom-raw" 変更後 ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
- VMware Playerに割り当てるメモリ容量を増やしたい場合
変更前 memsize = "256" 変更後 memsize = "512"
- DHCPから、複数のIPアドレスを取得できない場合
以下の1行を追加し、ネットワークをNATモードにしておきます。ethernet0.connectionType = "nat"
VMware Player起動する。
解凍したファイルの中にある、Ubuntu-7.10-Desktop.vmxをダブルクリックすれば、起動されます。
起動すると、Ubuntu Linuxの初期設定を行うための画面が表示されます。 最初に出てくるのは、「言語の設定」画面です。
あとは、「言語の設定」→「タイムゾーン設定」→「キーボードレイアウト」→「あなたは、誰ですか?」という順に、画面の指示に従って、設定して行くと、ログイン画面が表示され、設定完了です。
但し、このままでは最小限のパッケージしかインストールされていないので、あとは、自分で必要なソフトウェアを追加していきましょう。
私は、とりあえず、Oracle Database 10g Express Edition (Oracle XE)をインストールしましたが、そこそこ快適に動いています。Oracleが使用する物理メモリが、VMwareによって制限されるため、Windows側のリソース消費という意味では、効率的かもしれません。
Oracle XEのインストール手順については、ちょっとだけ面倒な部分がありますが、それについてはまた後日、書きたいと思っています。

